鋼管の切断、面取り、倣い加工を行う専用装置です。
造船、建設、石油化学、化学、パイプタワー、鉄骨構造物などのパイプの切断・加工に幅広く使用されている機械です。
これらの業界では、通称「エビ継手」エルボだけでなく、パイプの切断加工、溝加工、交差線穴、交差線端等の加工も数多く行われています。
これらの加工方法のほとんどは、テンプレートの作成、マーキングライン、手動レイアウト、手動切断、手動研磨など、時代遅れで複雑です。多軸プラズマおよび火炎自動パイプ切断および倣い加工機は、このようなワークピースを自動的に切断できます。
オペレータはプログラミングの必要がなく、切断図をインポートするか、産業用コンピュータのライブラリから切断図を選択し、パイプ半径や交差角度などの連携パラメータを入力するだけで済みます。ワンクリックで機械が自動的にカットを完了します。
特徴：
- パイプの切断、面取り、輪郭加工に適しています。
- 丸パイプ、角パイプに使用可能
- 5軸以上も対応可能です。
- ローラーベッドタイプ、チャックタイプの設計が可能です。
